疲労とはを表現するカバー画像

疲労とは

DHMBAディーバゼリーには、疲労を軽減させていく確かなメカニズムがあります。
そのご説明する前に、まずは「疲労とは何か(どういう状態なのか)」についてお話させてください。

疲れをめぐる2つの迷信

「疲れている」ってどういう状態でしょう。「元気がある」ってどういうことですか。
日本ではどうも2つの大きな誤解をしている方が多いようなのです。

1 疲れるのは乳酸がたまるせい?

疲労に関する活性酸素と乳酸の本当の違いを表現した図

激しい運動やストレスで疲れたとき、 「身体は乳酸が溜まり過ぎた状態。素早く除去することが疲労回復につながる」、という話を聞いたことはありませんか。

それ、迷信です。乳酸は糖(グリコーゲン)を分解する過程でできるエネルギー源で、老廃物でも疲労物質でもありません。それなのに疲労の元凶にされたのは100年前、当時の研究者が、疲労した肉体の血中に乳酸が多く存在することを発見したからなのです。

2 疲れは身体のガソリン切れ?

活性酸素による疲労を車とガソリンに例えた図

では、疲れとは何か。
それは過労やストレスによる「活性酸素のたまり過ぎ」。

活性酸素は適量ならば、ばい菌を殺すなどのよい働きをしますが、過剰になると、エネルギーを産生する仕組みを損傷したり、細胞修復機能を低下させたりして、疲労を引き起こすのです。

自動車のエンジンにたとえるなら、朝は2000CCだった車が、疲れがたまった夕方には軽自動車になってしまうようなもの。単純なガソリン切れではないので、エネルギー源を補給しても疲れは消えません。

「疲れたとき」たまっているのは活性酸素

疲労とは、「細胞内に過剰産生された活性酸素によって、活動に必要なエネルギーである「ATP」の産生に関与するグルコキナーゼ等の酵素が損傷され、十分なATPが産生されず、かつ、細胞修復能が低下した状態である」、と言われています。

人間が動いたり、考えたりするとき、体内では、食物等から摂取したブドウ糖が、どんどんATPに精製され、燃やされているのです。(例えるなら、ブドウ糖は重油、ATPはガソリンみたいなものでしょうか)

しかもこの時、同時に活性酸素も発生しています。活性酸素は、体内に適量ある場合は、バイ菌を殺すなどのよい働きをしますが、過剰になると細胞を傷つけてしまいます。

そうならないよう体内では、発生した活性酸素を消す酵素(SOD,GSH-Px)が懸命に働いて処理しているわけですが、過労やストレスで活性酸素が大量に発生し、処理が間に合わなくなると蓄積されるようになり、細胞を傷つける、働きを低下させる、ATPが産生されにくくなる(活動エネルギーが減少する。)、細胞の修復能を衰えさせる等の害をなすようになります。これが「疲れた」という状態です。

一方「元気がある」というのは、細胞も酵素もスムーズに働き、ブドウ糖が円滑にATPに精製されてエネルギーとなり、かつ、発生した活性酸素も滞りなく消されている状態を指します。

知っておきたい医療と健康の話 1