疲労感の
軽減

日常生活で
生じる中高年の方の
一過性の疲労感の軽減

疲れをめぐる２つの迷信

DHMBAの疲労軽減機能についてご説明する前に、「疲れの正体」についてお話させてください。
日本ではどうも２つの大きな誤解をしている方が多いようなのです。

疲れるのは乳酸がたまるせい？

激しい運動やストレスで疲れたとき、 「身体は乳酸が溜まり過ぎた状態。素早く除去することが疲労回復につながる」、という話を聞いたことはありませんか。

それ、迷信です。

乳酸は糖（グリコーゲン）を分解する過程でできるエネルギー源で、老廃物でも疲労物質でもありません。それなのに疲労の元凶にされたのは１００年前、当時の研究者が、疲労した肉体の血中に乳酸が多く存在することを発見したからなのです。

疲れとは活性酸素のたまり過ぎ 〜疲れは身体のパワーダウン～

では、疲れとは何か。
それは過労やストレスによる「活性酸素のたまり過ぎ」。活性酸素は過剰になると、エネルギーを産生する仕組みを損傷しエネルギーを作る能力を低下させます。

「疲れ」を自動車のパワーにたとえるなら、ボディの重さは同じで、朝は２０００パワーだった車が疲れがたまった夕方には５００パワーになってしまうようなものです。つまり、疲労とは、エネルギーを作る能力が低下した状態です。

そこで、疲れを取るには、抗酸化物質によって活性酸素を消し、身体の中の活性酸素濃度を低下させることが大切。一番のおすすめはＤＨＭＢＡです。活性酸素濃度が下がれば、身体は円滑にエネルギーを作り出す機能を取り戻し、疲労が軽減され、元気が回復します。

ＤＨＭＢＡ（ディーバ）ゼリーＳの
疲労感軽減作用を確認

疲労感の軽減には、抗酸化物質によって活性酸素を消去し、カラダのなかの活性酸素濃度を低下させることが大切。日常生活で生じる中高年の方の一過性の疲労感の軽減に、一番のおすすめはDHMBA（ディーバ）ゼリーSです。

40～60代の疲労を感じる健康な働く男女42名を、「DHMBA（ディーバ）ゼリーS摂取群」20名と「プラセボ（偽薬）摂取群」22名に分け、各々４本を４週間連続で摂取してもらい、４週目までの各週に主観的評価のアンケートＰＯＭＳ - Ｓで疲労状態を評価しました。

「DHMBA（ディーバ）ゼリーS摂取群」の「疲労」スコアの変化量は、摂取２週目、４週目に「プラセボ摂取群」と比較して有意な低下を示しました。この結果から、DHMBA（ディーバ）ゼリーSの摂取は、健康な中高年の方の日常生活での疲労感軽減に有効であることが示唆されました。（ Jpn Pharmacol Ther（薬理と治療）、46(3), 383-391, 2018）