弊社が誇る特許技術、工場紹介を表現するカバー画像

弊社が誇る
特許技術、
工場紹介

世界が認める
価値ある特許

渡辺オイスター研究所は、健康食品GMP基準にもとづく品質管理検査はもちろんのこと、牡蠣肉エキスから抽出した新規抗酸化物質DHMBAの発見など、価値ある研究開発に成功しております。その堅実な研究成果は、多数の特許出願・取得に結び付き、健康文化の発展に貢献しています。

世界地図

保有特許

カキ肉ダブル抽出法

生ガキの身を崩さず、減圧、加圧抽出にて、湯煎とアルコールで丁寧に二度抽出する方法です。これにより、カキ肉中のミネラル・ビタミンなどの栄養素が有効的に抽出されます。(酸・アルカリ等の化学薬品は一切使用しておりません)

※日本初

カキ肉の減圧抽出濃縮法

生ガキ等のカキ肉よりカキ肉のエキスを効率よく抽出すると共に、カキ肉内に存在する有益な成分を変性させることなく、かつ逃すことなく抽出して製造できるカキ肉エキスの製造方法です。通常、濃縮の際には、60℃~70℃、若しくはそれ以上の高温で作業されることが一般的でしたが、減圧低温濃縮方法を採用すれば、これよりも低温で作業することが可能となり、有益な成分の変性を防ぎ、かつ逃さず抽出することができます。

※日本、アメリカ、フランス、イギリス等で特許取得

DHMBAの特許

  • カキ肉からDHMBAを抽出する製造方法
  • 他出願多数

「DHMBA」の牡蠣からの抽出特許は、すでに世界の主だった国に出願し、日本・アメリカ・台湾・シンガポール・イギリスで取得済みです。DHMBAは、ワタナベオイスター製品にしか含まれていません。

社屋の写真

健康食品GMP認定工場で製造しています

DHMBAを製造する、渡辺オイスター研究所の本社ならびに工場があるのは、八王子市郊外の自然を身近に感じられる地域。健康食品GMP(Good Manufacturing Practice=適正製造規範)に適う工場として認められた施設で、心を込めて作られています。

GMPとは?

原料の入庫から製造、出荷にいたる全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるように定められた規則とシステムのことで、一般社団法人日本健康食品規格協会が認定証を発行しています。審査基準を満たしているかの監査は、より公正かつ客観性を保つために、専門性を有する第三者の外部機関の、医薬品GMPのエキスパートにより厳正に行われます。健康食品メーカーで、GMP認定を取得しているのは、日本全国で41社のみ、東京都では弊社を含め3社のみです。(2019年8月現在)

適正製造規範GMPのロゴ

徹底的にクリーンな
DHMBAの生産工程をご案内します

工場内に設置されている機械の写真

臭いも漏らさぬクリーン環境

原料がカキと聞くと、あの特有の臭いを思い出す人も多いのでは。でも、渡辺オイスター研究所の工場は、意外なほど、臭いがありません。清潔さが、空気にもあらわれている感じです。

防塵服を来てクリーンな状態で作業する人の写真

作業スタイルは一見宇宙服!?

製造作業は、健康食品GMP基準にもとづき、温度・湿度を徹底管理したクリーンルームで行います。クリーンルームに入るには、頭からつま先まで、顔を除いてすっぽりと覆われる防塵服、洗浄した手には医師が手術に使用するようなゴム手袋、マスク、専用の長靴というスタイルにならなければなりません。その上で、ホコリを吹き飛ばすエアシャワーを浴びて入室。フル装備した姿は誰が誰だか分からない、まるで宇宙飛行士のようです。

分離器を使いカキ肉エキス製造している様子の写真

抽出物を上清と沈殿物に分離します

DHMBAは、牡蠣肉エキスの上清(上澄)から作ります。特許製法で抽出した栄養成分たっぷりのカキ肉エキスを、丁寧に上清と沈殿物に分離させます。

DHMBAゼリーの完成写真

上清を、時間をかけて濃縮します

牡蠣肉エキスの上清を、時間をかけて、低温で濃縮していきます。中華料理のオイスターソースを数倍濃くしたような、独特の臭いが立ち込めます。ここから先は企業秘密。出来上がったDHMBAは、隣接する研究所で含有量等のチェックを受けた後、DHMBAディーバゼリーSに加工されます。